
うちの娘は虫が大の苦手です。
小さな虫が部屋を飛んだだけで、
「ママーーー!!虫!!」
「早く来て!!」
「どうにかしてーー!!」
毎回、大騒ぎになります。
そして私の心の中では…
「こんなちっちゃい虫、何でそんなに気になる?」
そんな言葉がぐるぐる。
気温が上がってくるにつれ、その頻度もどんどん増えてきました。
毎日のように呼ばれると、「虫を見つけてから対処する」より、家の中に入らない工夫をした方がラクかもしれないと思うように。
実際に侵入経路を見直したり、虫対策グッズを取り入れたりすると、親の「また呼ばれた…」の気持ちの負担も少し減りました。
そこで今回は、
・家の中に虫が入る理由
・実際に使える虫対策グッズ
・虫嫌いな子どもとの向き合い方
をまとめました。
同じように「ママ!虫!」に振り回されている方が、少しでも家の中を平和にするヒントになればうれしいです。
虫を極端に嫌がる子ども
娘は小さいころから、虫に興味を示すタイプではありませんでした。
でも、小さい頃は山の上で遊んでも嫌がることはなく、普通に過ごしていました。
娘いわく、ダンゴムシを手に乗せていた時期もあったそうです。
だから私は、「昔は平気だったのに、いつからこんなに苦手になったんだろう?」と思っていました。
きっかけは、突然大きめの虫が顔に飛んできたことだったそうです。
それがすごく怖くて、そこから一気に苦手になったようでした。
「ママ!虫!」呼ばれる度、小さなストレスが積み重なる
虫を見つけた途端、娘は何もできなくなってしまいます。
そして、その虫を退治するまで、我が家の空気は一気にピリピリ。
「ママー!!」
「早く来て!」
「どこ!?どこ行った!?」
…毎回ちょっとした騒ぎです。
正直、「そんな小さい虫でそこまで!?」と思うこともあります。
でも、娘にとっては本当に一大事なんですよね。
虫との戦いはほぼ私担当、たまに夫。
そして最近は息子も戦力になってきたので、かなり助かっています。
家族総出の虫対応です。
虫に慣れてもらおうと思ったけど、急には無理でした
ここまで苦手だと、野外活動にも影響が出てきます。
私は季節の花を見に行くのが好きなので、「自然の中で少しずつ慣れてくれたらいいな」と思っていました。
でも以前、藤を見に行った時のこと。
薄紫の垂れ下がるカーテンのような藤棚、その下を通る娘の姿が愛おしい。
と大満足だった私。
娘はその反面、虫が多いのが嫌だった様子。
それ以来、花を見に行こうと誘っても、なんだか反応が微妙に…。
親としては「少しずつ慣れてほしい」という気持ちもあります。
でも、自分で「克服したい」と思っていない段階で、親が頑張っても難しいのかもしれません。
今は無理に慣れさせるより、友達と公園へ行ったり、外遊びをしたりする中で、少しずつ慣れていってくれたらいいなと思っています。
我が家で始めた虫を家に入れない対策
わが家の時間を平穏にし、できることなら虫との遭遇回数も減らしたい。
毎回大騒ぎになってしまうし、私自身もできれば虫退治ばかりしたいわけではありません。
そこで、「見つけてからどうするか」よりも、まずは家の中に入れないことに力をいれることにしました。
家の中の小さい虫、どこから入る?
私はずっと「玄関や窓から入ってくるんだろうな」と思っていました。
でも調べてみると、家の中の虫は玄関や窓からの侵入だけではないそうです。
意外なところにも侵入経路や発生しやすい場所がありました。
| 侵入経路 | 入ってくる・発生しやすい理由 | 対策 | 我が家メモ |
|---|---|---|---|
| 網戸の隙間 | 小さな虫はわずかな隙間から侵入 | 網戸をきちんと閉める、隙間テープを使う | 意外と盲点。閉めているつもりでも少しズレていました |
| 玄関の開閉 | 夜の光や出入りのタイミングで侵入 | 開けっぱなしを減らす、玄関用虫よけを置く | 子どもの出入りが多い日は要注意 |
| 排水口 | 湿気や汚れでコバエが発生 | 排水口掃除、ネット交換 | 夏は特に油断できません |
| 換気扇 | 外とつながっているため侵入口に | フィルターを使う | 見落としがちな場所でした |
| エアコン配管 | 配管まわりの隙間から侵入 | パテや防虫キャップで塞ぐ | 知るまで気づきませんでした |
| 観葉植物 | 土にコバエが発生することも | 水のやりすぎに注意、土を見直す | 植物好き家庭は要チェック |
| 湿気が多い場所 | 虫が好む環境になる | 換気、除湿、こまめな掃除 | 洗面所や脱衣所が危険地帯 |
全部を一気にやろうと思うと大変です。
なので、まずは網戸や玄関など、普段よく使う場所から見直すことにしました。
虫対策お助けグッズの紹介
「家に入れない」が大事だと思っても、毎日細かく対策するのは結構大変。
そこで、少しでもラクになる虫対策グッズを探してみました。
網戸の隙間テープ
虫よけすき間テープ
網戸って閉めているつもりでも、意外と少し隙間ができていることがあります。
小さい虫はほんのわずかな隙間から入るそうなので、こういうグッズがあると安心。
まず最初に取り入れやすい対策かなと思いました。
玄関・ベランダ用
マモルーム 蚊に効く吊るだけプレート 9か月用
玄関やベランダにつるしておくだけなので、とにかく手軽。
子どもがいると、「こまめにシュッ」が意外と続かなかったりするので…。
赤ちゃんやペットがいても使えるのも安心ポイントです。
天然成分派なら
ピレカロール
できるだけ天然のものを使いたい人向け。
ハーブ系なので香りに好みはありそうですが、カーテンやカーペットに使えて、防虫対策にもなるそうです。
ソファなど直接肌に触れる場所にも使えるのはありがたいなと思いました。
赤ちゃんのベッドにも使えるそうなので、小さい子がいる家庭には安心感があります。
まとめて予防したいなら
ゼロノナイト
1年に1回、空間や害虫が潜んでいそうな隙間に使うタイプ。
「虫が出てから対処」ではなく、「出る前に予防したい」人向けのグッズです。
私はどちらかというと、虫が家に入ってから対策するより、網戸や玄関など侵入経路を防ぐ方が好みです。
ただ、全部を細かく対策するのは大変なので、「まず家全体を予防したい」という人には合うかもしれません。
虫嫌いは克服しないといけない?
現在娘は小学4年生。
5年生になると、野外活動を伴う自然教室があります。
災害時の避難なども含めると、家のように「できるだけ虫を入れない環境」を作るのが難しい場面もあります。
そう考えると、完全に苦手をなくすのは難しくても、「虫がいてもパニックにならない」くらいにはなれたら安心なのかな、と思うことがあります。
ただ、虫嫌いを急に克服するのは難しいですよね。
少しずつ慣れていく方法としては、
・絵本から始める
・図鑑を見る
・小さい生き物を観察する
・まずは遠くから見る
など、段階的に慣れる方法もあるようです。
「触れるようになる」を目標にしなくても、
「見ても大丈夫だった」
「前より少し平気だった」
そんな小さな変化でも十分かもしれません。
親としてはつい「克服してほしい」と思ってしまいますが、今は無理に頑張らせるより、少しずつ慣れていってくれたらいいなと思っています。
まとめ
娘の虫嫌いは、今も続いています。
「そんな小さい虫でそこまで!?」と思ってしまうこともあります。
でも娘にとっては、本当に怖いものなんですよね。
だから今の段階では、「慣れなさい」「頑張って克服しよう」よりも、まずは家の中に虫を入れない工夫をする方を優先しました。
網戸や玄関などの侵入経路を見直したり、便利グッズに頼ったり。
できることを少しずつ始めるだけでも、「ママ!虫!」の回数が減って、ストレスが減るかもしれません。
そして虫嫌いも、急に治そうとしなくていい。
今は「前より少し平気だった」が増えていけば十分かな、と思っています。
同じように「ママー!来てー!」が日常になっているご家庭の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。