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自分で本を読めるようになっても読み聞かせを続けるメリットがある

 

  • 自分で本が読めるようになったら、読み聞かせは必要ない?

  • 読んであげる時間もないし、自分で読めるんだったらそれでいい?
  • 読書のほうが子どものためになるんじゃない?

読み聞かせはまだ本が読めない子どもにする、自分で読めるようになって読んでるからいいかといつの間にか読み聞かせをしなくなっていました。私だけでなく、そのような認識のかたも多いのではないでしょうか?

読み聞かせの効果の中には、語彙を増やす・学力の向上などは、自分で本を読むことと共通点があります。

読み聞かせならではの効果って何?

読み聞かせならではの大きな効果、"心の安定"です。また、親子の絆を深める、親のストレスの軽減などにも効果を発揮します。

読む時間は少し必要ですが、小学生になっても、できれば中学生になっても、本を通して子どもと心を通わせる親子時間を過ごしてみませんか?

 

読み聞かせの効果

  1. 心の安定、不安やストレスの軽減
  2. 感受性を豊かにする
  3. 語彙の増加
  4. 聞く力の向上
  5. 読書の習慣が身につく

読み聞かせをしたとき、脳の状態はリラックスした状態になると報告されています。リラックスすると、不安やストレスは軽減し、心が安定してきますね。

一方、自分で読む時には文字を読んで理解することが必要なので、前頭葉がしっかり働くので、リラックスした状態とは異なってきます。

 

聞く力、授業を理解したり、コミュニケーションの相手の話を理解したりすることにつながってくる大事な力ですね。生きていく中でとても大事なスキルです。

読み聞かせは親にも効果あり

  1. 親子の絆を深める
  2. コミュニケーションツールとなる
  3. 親のストレスを軽減する

一緒に本の世界を体験し触れ合うという時間は、親子の愛着関係をより強くします。読み聞かせの時間が増えるほど、親のストレスが軽減されたという研究結果が出ています。

読み聞かせした本のことで、親子が会話をするきっかけができ、コミュニケーションが増えていくと親子の絆がより深まりますね。

親子で一緒に過ごす時間というものが楽しいものであると、より一層本を楽しめるようになってきます。

自分で読むこととの相乗効果が期待できる

自分で本を読むことも多くの効果が期待できます。感受性を豊かにする、語彙力の向上はもちろんのこと、自分で読むならではの効果があります。

  1. 読解力を高める
  2. 論理的な思考力を高める
  3. 集中力を高める
  4. 知識が増える

読み聞かせで楽しく心地よい時間を過ごし、本に興味を持ち自分で読んでいくことで、子どもの学びがどんどん広がっていきます。

まとめ

小学生になって自分で本が読めるようになっても、読み聞かせをすることによって、心の安定、親子のコミュニケーション、親のストレスの軽減などのたくさんの効果があります。本を読む楽しさを知り、本に興味を持ち自分で読むことにつながり、子どもの世界はたくさん広がっていきます。

ぜひ読み聞かせで親子のかけがえのない時間を!!

 

↓↓読み聞かせについて過去に書いた記事です。

 

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