子どもに怒りをぶつけてしまいそうなときは抱きしめる
前回の記事で、学校に行き渋る娘に怒りをぶつけてしまい失敗したことに少し触れました。
子どもに対して感情的に怒って解決したことは、私は全くありません。むしろ事態は悪化しました。大泣きして、話が全くできなくなってしまいます。感情はうつります。私の怒りが娘の感情を高ぶらせてしまう。そして自分自身が後悔の念にさいなまれる…
母自身の感情がコントロールできなくなる前に子どもを抱きしめる。そうすると私の娘は大抵しっかりしがみついてきます。しばらく抱っこしたり、抱き合ったりしていると、娘も私もちょっと落ち着いてきます。オキシトシン(愛情ホルモン)の効果でしょうか?
その後は不思議と少し落ち着いて話ができるようになるんですよね。感情的にぶちまけるのではなく、気持ちを話してくれることが多くなります。母親である私自身も、娘に気持ちを説明します。
ただ、感情がコントロールできなくなってしまってからは、もう遅い・・・抱きしめるなんてできなくなってしまいます・・・
感情がコントロールできなくなったら外に出る
もう怒りが爆発してどうしようもなくなったら、出ていきます。ランニングできれば一番いいのですが、着替えが必要になるので、散歩するか自転車に乗ります。外に出ることでクールダウンされ、家に帰ると少し冷静さを取り戻せます。子どもにも少し考える時間ができるようです。
子どもが乳幼児の場合は、子どもだけを残すことは難しいと思うので、違う部屋にしばらくこもるというのも、気持ちの切り替えに有効です。
子どもの心の健康を保つためには、母親でも父親でも祖父母でも養育者の心の健康が大事ですよね。自分自身の気持ちを大切にしていきたいと思います。
読み聞かせで子どもとの触れ合いの機会を増やす
読み聞かせは、子どもが自分自身で本を読めるようになってからは、ほとんどしなくなっていました。1~2か月くらい前から、昔話を中心とした読み聞かせをするようにしました。きっかけは、昔話の読み聞かせが独学力を育てるという内容の本を読んだからなのですが、子どもは思った以上に楽しんでくれて、私も幸せな時間となっています。
読み聞かせに使っているのは、ポピーの教材についてくるもの(写真参照)や、愛蔵版おはなしのろうそくという昔話を中心とした作品集です。

5回目の記事投稿になりました!!まだ慣れてはいませんが、言葉にする・文章をまとめることが有意義に感じております。この記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。